小さな教室
  2018年からはじめた先生ひとりの札幌の小さなプログラミン教室です。ひとりひとり向かい合って教える個別指導です。コースもクラスもありません。生徒の習熟度に合わせて進めていきます。
対象生徒
  プログラミングを学ぶにはある程度理解力は必要です。当教室は10歳以上の小学生、中学生、高校生、専門学校生、大学生、おとなが対象です。プログラミングを勉強したいみんな、歓迎です。
カリキュラム
  小学生、中学生はマイクロビットから初めてUnityでの3Dゲームプログラミングにすすむのが本筋です。マイクロビットの学習期間は12~24ヶ月の間です。生徒の進捗状況や希望によります。
高校生以上は本人の希望によりカリキュラムを決めます。
プログラミング言語
  最近では「Pythonを勉強している」と言えばかっこよく聞こえます。しかし、プログラミング言語はあくまでも物を作るための道具です。料理で言えば、包丁や鍋でしょうか。「今、和包丁を勉強している」とか「中華鍋を勉強している」と言うより「和食を勉強している、「中華料理を勉強している」と言うのが本筋です。 プログラムの世界も同じです。何を作るかにより、道具となるプログラミング言語を決めます。Unityで3Dゲームを作りたいならC#、Chromeなどのブラウザで動くゲームをつくりたいならJavascript、WEBサービスを作りたいならPHPやRubyなどいくつか候補があります。プログラマーなら5、6のプログラミング言語を使いこなすのが普通です。つまり多種類の道具を使いこなします。
集中力
「ゲームを集中してやっていると集中力が身につく」とは、ならないでしょう。プログラミングを学んでも集中力が身につくわけではありません。楽しいことや興味があることには集中し、つまらないことには飽きてしますのがサピエンスの習性でしょう。 教室ではなるべく楽しく興味のもてるカリキュラムを作るように、日々つとめています。
学びの継続
将棋界の藤井壮太名人やMLBの大谷翔平選手の活躍はすごいですね。 でも将棋も野球も学校の授業にないし、当然試験もありません。当教室でも学校でやらないことを学んでいきます。 好きなことや興味のあることを継続して学んでいくと将来、いいことがあるかもしれません。継続は力です。
学びのメリット
メリットを考えるのはおとなの発想でしょう。 藤井壮太名人やMLBの大谷翔平選手もメリットを考えて将棋や野球を始めたのではないでしょう。 野球が好き、将棋が好き、そして野球選手になりた棋士になりたいとこどもの夢に限りがありません。 学びのきっかけはなんでもいいです。「興味がある」、「ゲームがすき」でも「なんとなく」でも「誰かにすすめられたから」。 そして自分にあってないと思えばやめればいいのです。こどもには学ぶ時間がたくさん用意されていますから。