プログラミング言語
最近では「Pythonを勉強している」と言えばかっこよく聞こえます。しかし、プログラミング言語はあくまでも物を作るための道具です。料理で言えば、包丁や鍋でしょうか。「今、和包丁を勉強している」とか「中華鍋を勉強している」と言うより「和食を勉強している、「中華料理を勉強している」と言うのが本筋です。
プログラムの世界も同じです。何を作るかにより、道具となるプログラミング言語を決めます。Unityで3Dゲームを作りたいならC#、Chromeなどのブラウザで動くゲームをつくりたいならJavascript、WEBサービスを作りたいならPHPやRubyなどいくつか候補があります。プログラマーなら5、6のプログラミング言語を使いこなすのが普通です。つまり多種類の道具を使いこなします。